六つの小品よりミニュエット (Minuetto)
バロック時代にフランスの宮廷に仕えたロベール・ド・ビゼー(Robert de Visee)が作曲したメヌエットで、ニ短調組曲に含まれているのを、ナポレオン コスト(Napoleon Coste)が編曲したものとのことです。
六つの小品と言うのは、いくつかの組曲から抜粋したものと思いますが、良くは知りません。
ロベルト・ド・ビゼーとかロベルト・ド・ヴィゼーとかでも呼ばれていますが、ルイ14世に仕えた宮廷ギタリストあるいはリュート奏者らしいので、フランス語読みではロベール・ド・ヴィゼーとでもなるんでしょうか?
原曲よりはN. Costeの編曲の方がギター曲らしくなっていると思うのですけど・・・・

六つの小品よりブーレ (Bourree)
バロック時代のフランスの宮廷音楽師ロベール・ド・ビゼー(Robert de Visee)が作曲したブーレを、N.コストが編曲したものとのことです。
ニ短調組曲に含まれているのかどうかは判りません
N.コストが選んだ六つの小品では、一番目がメヌエット、このブーレが二番目です。
この曲も原曲よりN.コストの編曲のほうがギター曲らしくて好きですね。